Published: 2025-07-02 16:35

「これはプロの犯行」「絶対可憐ニュータイプ」人気漫画家がジークアクスの第13話を妄想したらファン騒然

漫画家の椎名高志さんが7月1日にXを更新。6月24日に放送終了したガンダムシリーズ最新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX（ジークアクス）』の最終回後を妄想したファンアートを寄せて話題です。

▼【実際の投稿】「プロの犯行」椎名高志が描いた『ジークアクス』13話の妄想ファンアート「1枚絵だけで面白い」

『GS美神 極楽大作戦!!』『絶対可憐チルドレン』などの作品で知られる漫画家の椎名さん。 　 椎名さんが「放送中はそうでもなかったのに終わったら渇望感から描いてしまう」とコメントを添え、『ジークアクス』のファンアートを投稿したところ注目が集まりました。

6月までで放送を終えた『ジークアクス』に、椎名さんは「配信を繰り返し見ても満たされない。『次どうなんの何やらかすの』が楽しすぎた」と感想をつづります。 　 添えられたファンアートは、全12話で終わった作品の存在しない13話を想像した内容。右上に描かれているタイトルは『GQuuuuuuX』ではなく「ZQuuuuuuX」になり、カタカナ読みも「ズィークアクス」とパロディ。タイトルも「第13話 今夜放送する気がする」と、本編と似せた字体で添えられています。 　 実際のイラストは本編で発生する「キラキラ」こと「ゼクノヴァ」現象が発生した時の光に満ちた空間を背景に、主人公「アマテ・ユズリハ（マチュ）」や「ニャアン」がたたずむ姿です。 　 なぜか本編中で退場した「シイコ・スガイ」や「ドゥー・ムラサメ」といった人気キャラクターたちの姿も、仮面をかぶったり、手足が機械になっていたりと不思議な姿で描かれていました。

投稿には、 　 「絶対可憐ニュータイプ。2期は成長した娘たちの活躍を...」 「椎名先生としてはエグザべ君でもシュウちゃんでもなくてドゥーとシイコ様なのね」 「メカドゥーに仮面人妻……だいぶ椎名ワールドだ……」 「あんまりやりすぎちゃうと次の新作と思われちゃいそう。1枚絵だけで面白いの反則」 「これはプロの犯行…ズルい」 　 などの声が寄せられています。