Published: 2025-07-01 19:20

【べらぼう】「歌麿…まさか…」次回予告の“意味深”発言にSNSざわつく「やっぱ蔦重と…」「つぶやきが切ない」

NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』の公式アカウントが6月29日にInstagramを更新。7月6日放送の第26回「三人の女」の予告動画を公開しました。

【動画を見る】歌麿の“意味深”発言「やっぱ蔦重と…」「つぶやきが切ない」

絵師・喜多川歌麿（染谷将太さん）の“意味深”発言に視聴者から注目が集まっています。

※以下、ネタバレが含まれます。

公式アカウントは「大河べらぼう 次回は…」「米の値上がりは蔦重（横浜流星さん）の生活にも打撃を与えていた。そんな中、蔦重の実母・つよ（高岡早紀さん）が現れる。意次（渡辺謙さん）は、米の値を下げる対策を講じるが…」と第26回のあらすじを添えて、1本の動画を投稿。

動画は「無限の米、来ーい！」と空に向かって叫ぶ戯作者・大田南畝（桐谷健太さん）の姿からスタートします。続けて「天明の米騒動」のテロップとともに、「米はあれど」「米が」「ない」「最後の一俵となりました」のセリフに合わせて紀州藩主・徳川治貞（高橋英樹さん）、蔦重、てい（橋本愛さん）らが次々に登場。

さらに「おっかさんに食わせる飯は、一膳もないっていうのかい！？」と声を荒げる、つよの様子も紹介されています。

後半ではテロップが「ざわつく女心」に。「身請けの話は…」と怪訝な表情の誰袖（福原遥さん）、「おていさん、おていさ〜ん」と息を切らせて、ていに駆け寄る蔦重のシーンが切り出されています。

そしてラストには、絵筆を走らせる歌麿の様子と「生まれ変わるなら女がいいからさ」との一言が収められていました。　　

6月29日に放送された第25回「灰の雨降る日本橋」では、蔦重が義兄の次郎兵衛（中村蒼さん）に、ていと結婚することを報告した際に、その場にいた歌麿が反対する様子が描かれています。

治郎兵衛に「こいつが女房もらうの嫌なのかい？」と問われると、歌麿は「嫌じゃねえけど…。そうなると、俺ゃ、店に住んでいいのかとか…」と複雑な面持ち。蔦重が「何言ってんだ。お前は俺の弟なんだから、堂々と一緒に住みゃいいんだよ」と微笑みますが、歌麿の表情は曇ったままでした。

この動画を見た視聴者からは

「歌の意味深な言葉」 「やっぱ蔦重とおていさんに嫉妬してんじゃねえの...？」 「蔦重のこと好きだった？ なんてあるかな？」 「歌麿のつぶやきが切ない」 「歌麿…まさか、もう蔦重と別離なんて展開じゃないですよね…」 「二人の絆は変わらなくても、やっぱり蔦重をずっと慕ってきた気持ちは恋心を超えて、なんとなく、わかるような気もする。がんばれ歌麿」

などのコメントが寄せられています。